プロ野球ニュース 【侍ジャパン】栗林良吏タイブレーク無双救援 3戦2勝1S「どんな場面でも、行くつもりで準備していた」

プロ野球ニュース 【侍ジャパン】栗林良吏タイブレーク無双救援 3戦2勝1S「どんな場面でも、行くつもりで準備していた」
https://www.youtube.com/channel/UCvGSd4HiJqSiTamECX5eZDw?sub_confirmation=1 ◆東京五輪 野球 決勝トーナメント 日本7x―6米国(2日・横浜スタジアム)
甲斐が決めた! 野球日本代表「侍ジャパン」が準々決勝で劇的サヨナラ勝ち。プロ参加の五輪では米国に初勝利を挙げ、金メダルへあと2勝と迫った。9回に1点差を追いつきタイブレーク制の延長10回に守護神・栗林(広島)が無失点リリーフ。その裏1死二、三塁から甲斐(ソフトバンク)が右越えにサヨナラ打を放った。先発の田中将(楽天)が4回途中でKOされる逆境をはね返す勝利を勢いに、4日の準決勝では韓国と対戦する。
米国の勢いが止まった。ど真ん中には栗林良吏がいた。「どんな状況でも、どんな場面でも、行くつもりで準備していた」。韓国との準決勝へ進出し、金メダルまであと2勝。頂点に近づけたのは、ルーキー右腕のミラクルリリーフだった。
五輪では08年8月20日の北京大会予選L・米国戦以来だったタイブレーク。延長10回に出番が来た。無死一、二塁でフレージャーに1ボール2ストライク。勇気を持った。在籍する広島で新人守護神として奮闘。「落ちる球はすごく有効だよ」とある時、助言をくれたのは会沢だった。稲葉ジャパンに欠かせなかった捕手は、故障によって五輪代表を辞退。「代表の時にもっと話そう」と約束は果たせず、先輩の気持ちを背負ってフォークを落とした。
「シーズン中も連続四球で、無死一、二塁とかがあったので。焦りすぎない。開き直ってマウンドに上がりました」。空振り三振で1死。フィリアの二ゴロで2死一、三塁になっても冷静だった。3安打していたコロズバリを左飛。サヨナラ勝ちを呼び、東京五輪の3試合で2勝1セーブとすべての白星に関与している。
リリーフには平良や山崎ら抑え経験者がいた。開幕前、稲葉監督は「戦っていく中で決まっていけば」と明かしていた。この日は「クローザーの栗林」。13年前のタイブレーク、3位決定戦でも敗れ、3連敗中だった五輪での米国戦は25年ぶりの勝利となった。
田中将が4回途中でKOされる誤算はあったが、我慢強く4番起用を続けた鈴木誠は復活の一発を放ち、状態に不安のあった千賀も2回無失点、5奪三振と好救援した。出場がなかった栗原や大野雄も大舞台を経験。3日に49歳の誕生日を迎える稲葉監督は「まず一通り、選手が全員出場できた。最後まで本当に全力で頑張ってくれた。我々の日本の野球をやっていきます」と前を向いた。韓国には北京大会では予選リーグ、準決勝ともに敗戦。頼もしい「神」が、思いをかなえてくれる。(長田 亨)
◆タイブレーク 試合時間を短縮するために延長戦で人為的に走者を置き、早期決着を図る特別ルール。今大会では9回終了時点で同点の場合、延長10回以降は無死一、二塁から行われる。

関連記事

  1. プロ野球ニュース ⚾️ 9月8日《野球好…

  2. <プロ野球>セ・リーグ全日程終了危機 阪神残りは19試合

  3. <プロ野球>タカ武田、直球に威力 「感覚良かった」- 最新ニュース

  4. <プロ野球>広島の新井が引退表明 球界代表するスラッガー

  5. プロ野球トップ 『今日のハイライト』 11月04日

  6. プロ野球開幕1カ月、森や柳田など注目選手に見る今年のペナント【パ・リー…

  7. プロ野球ニュース 田中将大のために「アラームセットした」 侍ジャパン…

  8. プロ野球ニュース ⚾️ 9月16日 福岡…