プロ野球ニュース 新年初の30球団パワーランキング 1位アストロズ、2位メッツ、大谷のエンゼルスは17位
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MLB公式サイトが2日(日本時間3日)2023年度初のパワーランキングを発表。1位はローテーション候補6人と先発陣の層が厚く、サイヤング賞投手のジャスティン・バーランダー(39)を必要としないほどの強力投手陣を持つアストロズだった。
2位はメッツでFA補強に成功、22年も101勝を挙げたことが理由。3位のブレーブスはトレードでショーン・マーフィー捕手(28)を獲得しただけだが、オジー・アルビーズ内野手(25)やロナルド・アクーニャ外野手(25)ら実力派の若手が揃っており、彼らがケガなく活躍できれば十分メッツに対抗できるから。
4位・パドレスは昨季、同地区のドジャースに22ゲーム差を付けられたが、ザンダー・ボガーツ内野手(30)の獲得で破壊力抜群の強力打線になった。一方で先発ローテーションの中にはダルビッシュ有(36)など、契約最終年の投手が複数いるだけに、23年がチームにとって勝負の年になるかもしれない。5位はヤンキースで左腕カルロス・ロドン(30)の加入で、リーグ最強のローテーションになる可能性があるから。こちらは打線の微調整が必要となっている。
6位以降はフィリーズ、ドジャース、マリナーズ、ブルージェイズ、レイズの順。大谷翔平投手(28)が所属するエンゼルスは17位、前田健太投手(34)のツインズは18位、鈴木誠也外野手(28)のカブスは19位、吉田正尚外野手(29)のレッドソックスは23位となっている。