プロ野球ニュース 【巨人】ドラフト4位・門脇誠が今年の一字を「深」に決定…「本当に1軍で早く勝負したい」
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巨人のドラフト4位・門脇誠内野手(21)=創価大=が3日、母校のグラウンドで始動した。ヤクルト・小川投手、ソフトバンク・石川投手ら大学OBと共に自主トレを行った。
「テレビで見ている方々だったので、ウォーミングアップしている姿から、キャッチボールの姿まで、どういう所を意識してやっているのか見ていました。本当に1軍の舞台で早く勝負したいなという思いがさらに湧いてきたので、1軍で出られるような準備をしたいと思います」とルーキーイヤーを心待ちにした。
身長171センチと小柄ながら、50メートル走5秒8、遠投110メートルと抜群の身体能力を誇る。高校時代から、元日に今年のテーマを漢字一字に決め、ノートに書くのが習慣となっている。昨年は「上」だったが、今年は「深」に決めた。「やっぱり1年目で、プロ野球選手として、自分をひとつの作品として深めていきたいという思いがある。自分自身のプレーひとつひとつに深みを出したい。アウトになる、三振ひとつにしても、その内容を濃くしたい。進化ではなく、自分を深めていく深化にしたい」と狙いを説明した。
年末年始は実家のある奈良に帰省。「地元に帰って色んな方にあいさつをして、激励をしていただいた。本当に自分一人ではここまで来ていないので、改めて支えて下さった方々と喜びを分かち合えるような1年にしたい」と意気込んだ。